お節料理やおもてなしに!


来客が多い時期に準備しておくと役に立つ
お正月やお盆など、来客の多い時期というのはおもてなしも大変です。お客さんが来ているわけですから、接客に時間をかけられるよう努めることが大切ですが、そうなるとおもてなしとしてお出しする料理に手がかけられない、間に合わないなど大変なことになります。そんな時に役に立つのが作り置きで、これをあらかじめ備えておけば、来客が続く場合でもぱぱっと取り分けすぐにお出しすることができます。段取りの良いおもてなしができ、接客の時間にしっかり時間をかけられますので、お客さんにもより気持ちの良い思いをして帰ってもらうことができるでしょう。作り置きはおもてなしの質を高めてくれますから、ぜひ積極的にこれを準備して来客に備えてください。

一品増やして食卓が華やかに
来客がある場合でも多少お料理に時間をかけることはできますが、やはり限られた時間で作れるものというのはたかが知れています。そんな時に作り置きがあれば、楽に食卓に華を添えることができます。一品増えるだけでも食卓の雰囲気や充実度は変わりますし、自分のおもてなしのレベルも上がりますから、作り置きというのは非常にメリットが多いものなのです。またあらかじめ作っておくことで味が染み、美味しさが増す料理というのもありますので、出来を良くするという意味でも作り置きをしておくことにはメリットがあります。さりげない一品がお客さんの食欲と満足度を高めてくれますから、作り置きというのは料理の手間を省けるだけでは無く非常に有意義に利用していけるものなのです。

お正月のおせち料理では特に役に立つ
お正月は一年で最も来客の多い時期とも言えますから、その際にお出しする料理というのはしっかり準備をしておかなければなりません。そもそもお正月というのは料理をしないのが当たり前なので、あらかじめ作り置きをしておくことが大前提です。今はおせち料理も一式簡単に購入することができますが、これは2日も続けばあっという間に飽きてしまいます。そんなときにあらかじめ別の料理を作り置きしておけば、三が日の食事もより楽しく美味しく過ごすことができますので、ぜひ様々なレパートリーを揃えておいてみてください。

煮物や焼き浸しなどが最適
作り置きの料理としてベストなのは、寝かせておくことで味が染み美味しさが増すもの、水分が抜けてパサパサになりすぎないものがベストです。具体的な例でいえば細かく切ったゴボウ、ニンジン、鶏肉の煮物や、茄子や魚の焼き浸し、ラタトゥイユ、コールスロー、漬物などが良いでしょう。これらのレシピは冷蔵5日くらいは持つので、まとめて作っておくといつでも必要な時にさっと取り分けすぐに食べることができます。時間をおくことで味が染みつつ、食感なども衰えないことから作り置きレシピには最適と言えます。特に手間暇のかかる魚料理などは調理を工夫することで上手にストック、いつでも美味しく食べられるようになりますから、賢く作り置きしておくのはとてもおすすめです。

冷蔵での作り置きは歯ごたえがあるものを
便利な作り置きですが、食材や料理の仕方によってはこれに向かないこともあります。一概にこれはダメというものはありませんが、食感に歯ごたえが無いようなものはあまり作り置きに向かないと言えるでしょう。特に冷蔵の場合、時間が経つにつれて料理の食感は柔らかく変化していきますから、元が柔らかいものであると1~2日でくたくたになり、美味しく無くなってしまいます。調理直後の食べ応えがしっかりしているものの方が美味しい作り置き料理として便利に利用できますから、この点については心得ておきましょう。味が濃く、水分の少ない調理の方が保存の利く傾向があるので、作り置きを行う際はこのルールを常に心得ておくようにしてください。水分が多くともお酢が入っていると殺菌効果によって傷みにくいなどといったこともあるので、こういった調味料の特徴を心得ておくことも大切です。